株式会社KSKテクノサポートトップ
>
採用情報
>
エピソード
>
エンジニアの成長の軌跡
> インタビュー03
最初に就職したのは、ガソリンスタンドです。やりがいは感じていましたが、やはり体力勝負の仕事。何十年も続けていくのは難しいと考えました。
ITは、もともと興味はありましたが、実務経験があるわけではないので、しっかり教育してくれる会社を探しました。
入社後の研修では同期6名と一緒でした。IT業界未経験ばかりで、「自分だけじゃない」とすごく安心したことを覚えています。
配属先は、大手電機メーカー系列のシステム・ネットワークの保守・企画・設計・構築などを行う会社。今も同じ部署にいます。
私の仕事は、そのメーカーのサーバーやソフトウェアを購入したエンドユーザーへのサポートです。OSやミドルウェアの、運用管理や障害に対する問い合わせに対応していきます。
業務については、先輩や同僚につきっきりで教えてもらいました。OSやミドルウェアは、「一から覚えてやれ」と自分で猛勉強。
でも、熱心だったのは、配属後3、4か月くらいまで。半年が過ぎるころには自分に甘えるようになり、勉強しなくなりました。
だから、入社3年目でチームリーダーに任命されたのは、自分が成長できるいい機会だと思いました。
けれど、実際は厳しかった。
メンバーは、私より年齢も経験も上の人がほとんどで、怒るべきところも怒れません。そのうち、お客様からのチームの評価が悪くなりました。
悩んだ末、プライベートでも仲良くしていた先輩に、「自分が嫌われ役になってガツンと言うから、〇〇さんは聞き役になってほしい」と電話をかけると、その先輩は「分かった。好きにやっていいよ」と言ってくれました。
それからは、年上にも言うべきことはきちんと言うように。それを先輩がフォローすることで、チームの雰囲気も悪くはならず、ミスも減りました。
研修にも積極的に出るようになりました。マネジメント関連のものを中心に、これまでに10以上は受けていると思います。
チームリーダーをやるうちに、チームより大きな組織を統括していきたいと思うようになりました。現場のマネジメントや人材育成方法などを確立して、私の下で教育した人材が、他の部署で活躍できるようになったら最高です。
採用情報
KSKテクノサポートの
教育・環境
採用基本情報
エピソード
エンジニアの成長の軌跡
- インタビュー01
- インタビュー02
- インタビュー03
再スタート物語
若手社員による”本音”座談会
数字から読み解く
KSKテクノサポート
当社にご興味を持ち、今後のキャリアをKSKテクノサポートで築いていきたい方は、上記ボタンよりエントリーをお願いいたします。
おすすめエピソード