弊社ではチーム制度を敷いていて、経営戦略の要になっています。
単に小集団ではなく、チームで顧客満足度を高める活動や、人材育成、エンゲージメント、
つまりは社員通しや会社との絆を醸成していきます。
お客様から言われたことだけをやるのだとやらされ感が強くなりますが、
自分達で仕事のやりづらいところや課題、問題点を改善していったり、
お客様に提案したりと主体的に取り組むことで自分たちのやりがいや、
お客様にとっても付加価値に繋がります。
また、頼れる仲間や仲間のために頑張れる、助け合いの精神の中で切磋琢磨し、
お互いに成長できる場でもあります。
「Team KSK」はKSKテクノサポートのスローガン。
5~10名からなる少数精鋭のチームを核として、組織を運営しています。
属人的なスキル・ノウハウをチーム内で共有することで、チーム全体の技術・スキルが向上。
特定の個人に依存しない、高品位のサービスを安定的に提供することが可能になります。
社員にとってチームは、仲間と本音で付き合い、助け合う「心の拠り所」。
連帯感や帰属意識を感じられる環境で、モチベーションを維持しながら業務に取り組めます。
新人や若手は、先輩と身近に接することで、社会人としての基礎や実践的な業務知識を習得します。
また、メンバーは互いに切磋琢磨し合い、刺激し合うことでスキルアップを実現します。さらに、チームは、チームリーダーを中心にメンバー一人ひとりによって運営され、メンバーは業務や業務以外の活動で様々な役割を担います。これにより、社員は、個性や能力を伸ばしながら、リーダーシップ・責任感・当事者意識などを身に付けていきます。
KSKテクノサポートはエンゲージメントを大切にしています。
以下のような交流の機会を活用することで、チームの枠を超えた全社的な一体感、価値観、ビジョンの共有を実現しています。
・誰もが自由に活用できるサテライトオフィス「日本橋K-Square」「川崎Cross Road」 ・お互いへの感謝の連鎖が結束力を高める「スマイルカード」 ・上司とマンツーマンでコミュニケーションをとる「Door Knock Communication」 ・規範意識の高い風土をつくる「5S活動」
「CS(Customer Satisfaction=お客様満足)向上は、KSKテクノサポートのゴールの一つ。
「技術(QCD)・信頼(安全・安心・誠実)・快適(ホスピタリティ)を三位一体で提供、
お客様にご要望以上の付加価値をもたらす」を基本方針に、社員一人ひとりがその実現を目指しています。
社員は研修で、技術・ヒューマンスキル以外に、マーケットインの発想やホスピタリティの大切さなどを学びます。
また、仕事の現場でも、お客様満足を追求することは常に求められます。これにより、新入社員はもちろんキャリア入社者も、CS向上を自分自身の価値観としていきます。
2017年4⽉に「品質ナンバーワン」をVISIONに「かがやきプロジェクト」を⽴ち上げ、「⼈質向上」「標準化」「⾃動化」の3つの取り組みを⾏い、品質を⾼める活動に取り組んでいます。
ビジネスの場においてお客様が望む成果を長期的・継続的に提供し続けるための人間力を重視しています。
「技術力」「人間力」「品質」「業務改善力」をフル活用してプレミアムサービスを提供することで、チームKSKとしてCS(Customer Satisfaction=お客様満足)を高めていきます。
継続してCS向上に取り組むために、以下のような活動を行っています。
・CS向上の実効性を高めるため、全社員を対象に実施する「CS(Customer Satisfaction)研修」 ・お客様の評価(声)をもとにした改善活動を行うためのモニタリング調査「VOC(Voice Of Customer)」 ・業務の改善提案「ヨクスル」
KSKテクノサポートの社員は自発的に学ぶため、成長力が違います。
自ら考え、自ら行動する力を育てる。
会社は社員の学びを全力でサポートします。
KSKカレッジは、研修設備380席、寮も備えた本格的な教育施設です。専任講師だけでなく現役のエンジニアも教壇に立つ実践的な技術研修の他、最先端技術を身に付ける研修や、人間力を高めるヒューマンスキル研修などが行われています。
技術トレンドは日々変化するため常に新しい知識が求められます。
社員がいつでもどこでも学べるよう、各種プログラム言語、外国語、認定資格、データサイエンス、デザイン、教養など、多分野に渡る様々なオンライン研修も用意しています。
会社は社員の「学びたい」を支援するために内容充実なラインナップで環境を提供、完全バックアップします。
当社エンジニアとしての「あるべき姿」を定義、その内容に沿って計画的に人材育成を行なうことを目的として、各セグメントにおいて「スキルロードマップ」を導入しています。
KSKエンジニアとしてのキャリアパスを明確にして今後の育成計画に反映するとともに、各専門分野に対して技術ランクごとの推奨研修・資格を定義して、技術力向上における支援を実施しています。
研修の他にも、以下のようなユニークな学びの試みが行われています。
・社員自身が講師となり、チーム、事業部を越えて様々なテーマで行われる「自主講座・学習会」 ・ジャンルを問わずお勧めの本をチーム内で発表、他のメンバーが読み感想を発表し合う「読書会」 ・新たな専門分野などに自ら志願して事業部を越えてチャレンジできる制度「New Career Challenge制度」 ・IT技術向上を目的とし、事業部 セグメントの枠を超えた有志による活動「技術コミュニティ」
2年間最後の人がやめるまで、キャンペーン(=会社からの治療費のバックアップ、禁煙パッチ、メルマガ、本を配る、チーム活動の中で禁煙アドバイスする等)をやり続けました。
もちろん企業風土に合わないと辞めていった社員もいますが、ほとんどの社員が禁煙することができました。
現場で5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が徹底されているので、効率よく仕事が行えます。
また、チーム制で支え合うことができる環境です。
就業経験のない人は、まず社会人としてのマナーを身に付けることが大変だと感じることがあるかもしれません。
また、CCNAに合格したと言っても、配属される現場では、知識不足は免れません。ただ、焦る必要はなく、カレッジで学んだコミュニケーションや学習法で着実に技術を習得していくことが大事です。
取引先は優良企業であり、高水準の技術や管理を経験できます。そのため、早期に着実に実力を身につけることが可能です。
また、チームでスキルアップをしていく風土です。勉強会等自主的に開催し、メンバー全員の技術向上に努めています。
チーム制や現場力の強さ(主体的に課題を発見・解決する力)から、社員一人ひとりの実力の高さが評価され、増収・増益を続けています。
また、社員の成長をテコに戦略的ローテーションを積極的に行い、収益性の高い顧客構造に転換している面もあります。
「さん付け運動」を行い、上司に対しても役職名を付けずに気軽に話せるようになりました。
また、「品質OKカード」という、間違いを指摘してくれた人へ感謝の気持ちを伝えるカードがあります。
会社全体でこのような取り組みを行っており、上司への指摘もしやすい会社です。
・まず初めにITについて幅広く勉強したい方は「ITパスポート」や「基本情報技術者」
・ネットワーク系に配属された方は「CCNP」
・サーバー系に配属された方は「LPIC」
を多く取得しています。
最近ではクラウドの資格であるAWSも人気で取得者も増えて来ています。
その他にも医療ITの現場では医療情報技師も多く取得しています。
1年間アソシエイト担当がついて、業務目標、研鑽目標、悩み相談など最低1ヶ月に1回ヒヤリングしながら対応していきます。それ以外にも、上司との1on1ミーティングも定期に実施します。
人事考課・賞与考課にからめて、上司との面談を実施。
総合的に見て、半期に1回評価をします。会社には色々な貢献の仕方があります。
また、これだけが条件ではないですが、1等級から2等級にあがる条件の一つとしてLPIC1を取得する必要があります。
技術の進歩やトレンドが変化するIT業界では自己研鑽を続けることは必要になります。
また、チームや会社、顧客、プロジェクトに対して、どのように関わり良って貢献し、影響力を発揮していくかの観点も大事です。
弊社の場合、全員がほぼ未経験からのスタートです。
努力と活躍次第で、チームリーダーや管理職、エンジニア(技術スペシャリスト)にキャリアアップしている社員も多くいます。
・4年間 回線敷設の調整業務を実施し、コミュニケーション力やプロジェクト推進力を身に着ける
→社内ではチームリーダーとして、仮想NW基盤の構築プロジェクトではジョブリーダーとして案件や要員10名を管理
・3年間24時間365時間の監視センターで、CCNP、LPIC3などの資格を取得
→通信キャリアNWの設計構築業でジョブリーダーを経験
→管理職としてNW技術者育成や官公庁NW構築プロジェクトのプロジェクトマネージメントを実施
・セキュリティオペレーションセンターのバックヤードを経験し、セキュリティアナリストとしての技術力を確立
→エンジニア(スペシャリスト職)として技術者育成を行いながら、現在は大型の金融系サーバー設計構築プロジェクトで活躍中