M.U
現在の所属部署・担当業務:
営業統括第四部 第2インテリジェントサービス部
・システム運用管理業務
入社年次:
2020年入社
最終学歴:
経済学部経済学科
家事代行サービスを提供する業界で働いていました。その中でも海外人材のサポートがメインになります。
顧客からのリクエストをスタッフの方に伝えるだけでなく、スタッフの方からの問い合わせへの対応を行うなど、担当スタッフ120名の業務・勤怠管理をしておりました。
やりがいはあったものの、単純作業の繰り返しで、いわゆる「雑務」と言われる業務。将来、自分が果たして社会人として成長できているのか、仮にこの会社を辞めるとしてこの先生きていけるのか、そんな不安から、もっと専門的なスキルを身につけたい、自分に自信が持てるような経験を積みたい、そんな思いを抱くようになり、転職を決意しました。
専門的なスキル、と考えた時に真っ先に思い浮かんだのがITでした。「なんだか難しそうだけどカッコイイ」というイメージ。エンジニアとして成長できれば自分も「カッコイイ大人」になれるのではないのか、そんなことを思っていました。
ただ、当時の私にはITのスキルが全くなく、タイピングもできず、2本指でキーボード入力するなどのレベルでした。自分が果たして生き残っていけるのかという不安は特に感じていましたが、ITは今や社会に必要不可欠なもので、エンジニアとしてスキルを身に着けたらこの先社会でも生きていけるだろうという考えをもって、チャレンジを決意しました。
KSKテクノサポートへの転職を決めた一番の理由は教育制度が充実していることです。特に入社前のCCNA研修は「ITのことは全く分からないから資格取得まで必ず面倒を見てくれるのはありがたいな。」と思ったことを覚えています。
現在は某官公庁のシステム(ネットワークやサーバ等)の運用保守、障害対応やお客様からの問合せ対応をしています。点検時にシステムに問題が確認できた際は、原因の調査及び対処を行い、必要に応じてベンダーへの問合せも実施するといった内容です。その他、職員の方からのヘルプデスク対応も行ったりしています。
私は今までに現場を3つ経験していますが、1つ目の現場では理解できていなかったことが3つ目の現場で理解できるようになったときに「ああ、自分は成長したんだな」と実感するようになりました。また、自分が資格などで勉強したことが実際の業務で活かせたときも「スキルを身に着けたんだ」と感じます。今まで理解できていなかったことが理解できるようになる、将来の成長に大きな不安を感じていた私にとって大きな意味を感じます。
KSKテクノサポートでは、チームで仕事を進めます。そんなチームを例えるならば「山」です。チームみんなで一つの目標(山頂)を目指して頑張っているからです。また、途中険しい道がありますが、皆で協力して助け合っていることも理由の一つです。空気も澄んでいて風通しの良いチームの雰囲気は、精神の健康にも良く、充実した業務の実施の源になっていると感じさせます。
現在はシステムの運用保守の業務を行っていますが、近い将来は構築などシステムを作る様な業務を行ってみたいと考えています。ただ、今の業務を行っている中で知識が足りていないと感じることが多々あるため、もっと技術力を身につけなければと考えています。そのため、資格取得のための勉学や日々の業務の中で、必要な知識を蓄えています。