プロジェクトは年単位で組んでいるので、1年以内に常駐先が変更となる事はほとんどありません。
3年~5年を目安に上流業務にローテします。だいたい1つの現場で自立するのにこのくらいの期間がかかります。ただし、1つ目の現場だけの経験値では、限定された技術、仕事、人間関係の中だけでの一人前なので、世の中に通用する価値あるエンジニアという目線では複数(2~3件)の案件に関わる必要があります。
その期間は一般的に、5~10年必要と言われています。
設計・構築の案件で言うと3~4割くらいです。
ただ、設計・構築現場だけが上流工程=価値あるエンジニアというのは一概に言えないです。
例えば、ヘルプデスクでもバックヤードエンジニアやスーパーバイザー、運用業務だと運用設計などは、上流工程の業務です。設計もシステム規模によっては難易度も変わります。プロジェクトマネージャのポジションも上流工程の業務です。上流現場で個人のスキルだけ鍛えても、対お客様やユーザのことを考えたサービスを提供したり、チームとして成果が出せないと価値ある仕事は難しいです。現場ローテーションを通して、実践的に着実に実力をつけるアプローチをしていきます。
早ければ3年で上流工程へローテーションする人もいますし、チームリーダーを任される人もいます。自分自身が関わりたい業務に向かって、難易度が高い資格を取得するなどの努力をコツコツと取り組むことが大切です。
キャリアイメージにもよりますが、
①上流工程へのローテーション
②希望する技術を活用する現場へのローテーション
③チームリーダーやジョブリーダーポジションとしてのローテーションなどがあります。
これまでの実績から、大手企業様との営業ネットワークが確立されているからです。大手企業様のプロジェクト参加で、技術力向上を図りつつ、一方でエンドユーザーとの取引獲得を目指し収益構造の向上にも努めています。
夜勤シフトの業務は、ほとんどありません。全取引の26%程度です。
夜勤シフトがある現場では、1週間に1~2回程度の夜勤頻度が一般的です。
2年間最後の人がやめるまで、キャンペーン(=会社からの治療費のバックアップ、禁煙パッチ、メルマガ、本を配る、チーム活動の中で禁煙アドバイスする等)をやり続けました。
もちろん企業風土に合わないと辞めていった社員もいますが、ほとんどの社員が禁煙することができました。
現場で5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が徹底されているので、効率よく仕事が行えます。
また、チーム制で支え合うことができる環境です。
就業経験のない人は、まず社会人としてのマナーを身に付けることが大変だと感じることがあるかもしれません。
また、CCNAに合格したと言っても、配属される現場では、知識不足は免れません。ただ、焦る必要はなく、カレッジで学んだコミュニケーションや学習法で着実に技術を習得していくことが大事です。
取引先は優良企業であり、高水準の技術や管理を経験できます。そのため、早期に着実に実力を身につけることが可能です。
また、チームでスキルアップをしていく風土です。勉強会等自主的に開催し、メンバー全員の技術向上に努めています。
チーム制や現場力の強さ(主体的に課題を発見・解決する力)から、社員一人ひとりの実力の高さが評価され、増収・増益を続けています。
また、社員の成長をテコに戦略的ローテーションを積極的に行い、収益性の高い顧客構造に転換している面もあります。
「さん付け運動」を行い、上司に対しても役職名を付けずに気軽に話せるようになりました。
また、「品質OKカード」という、間違いを指摘してくれた人へ感謝の気持ちを伝えるカードがあります。
会社全体でこのような取り組みを行っており、上司への指摘もしやすい会社です。
・まず初めにITについて幅広く勉強したい方は「ITパスポート」や「基本情報技術者」
・ネットワーク系に配属された方は「CCNP」
・サーバー系に配属された方は「LPIC」
を多く取得しています。
最近ではクラウドの資格であるAWSも人気で取得者も増えて来ています。
その他にも医療ITの現場では医療情報技師も多く取得しています。
1年間アソシエイト担当がついて、業務目標、研鑽目標、悩み相談など最低1ヶ月に1回ヒヤリングしながら対応していきます。それ以外にも、上司との1on1ミーティングも定期に実施します。
人事考課・賞与考課にからめて、上司との面談を実施。
総合的に見て、半期に1回評価をします。会社には色々な貢献の仕方があります。
また、これだけが条件ではないですが、1等級から2等級にあがる条件の一つとしてLPIC1を取得する必要があります。
技術の進歩やトレンドが変化するIT業界では自己研鑽を続けることは必要になります。
また、チームや会社、顧客、プロジェクトに対して、どのように関わり良って貢献し、影響力を発揮していくかの観点も大事です。
弊社の場合、全員がほぼ未経験からのスタートです。
努力と活躍次第で、チームリーダーや管理職、エンジニア(技術スペシャリスト)にキャリアアップしている社員も多くいます。
・4年間 回線敷設の調整業務を実施し、コミュニケーション力やプロジェクト推進力を身に着ける
→社内ではチームリーダーとして、仮想NW基盤の構築プロジェクトではジョブリーダーとして案件や要員10名を管理
・3年間24時間365時間の監視センターで、CCNP、LPIC3などの資格を取得
→通信キャリアNWの設計構築業でジョブリーダーを経験
→管理職としてNW技術者育成や官公庁NW構築プロジェクトのプロジェクトマネージメントを実施
・セキュリティオペレーションセンターのバックヤードを経験し、セキュリティアナリストとしての技術力を確立
→エンジニア(スペシャリスト職)として技術者育成を行いながら、現在は大型の金融系サーバー設計構築プロジェクトで活躍中
持ち込み可能です。
ただし、利用の仕方によっては、セキュリティー上の制約があります。詳しくは、入校時KSKカレッジ講師の指示に従ってください。
貸し出し可能です。カレッジ事務局へ申し出てください。
・有線でPCを接続することはできます。(管理目的で通信のログを収集している) ・ポケットWi-Fiを持ち込むことはできます。 ・ルータや無線LAN親機を接続することはできません。 ・会社からWi-Fiの提供はおこなっておりません。
外出OKです。寮には門限時間はありません。
一応、カレッジ事務局に一言告げてください。
個室(ユニットバス・トイレ付)/ ワンルーム
・布団一式、・エアコン完備、・洗濯機、・冷蔵庫、各部屋にホウキ・ちりとりを設置。
・電子レンジ、・湯沸かしポット、・洋服収納ケース、
・ガスコンロ、・LAN完備
※テレビ無し。
※掃除機はKSKカレッジから貸し出し。
※消耗品については、各自ご用意下さい。
(石鹸・シャンプー類、トイレットペーバー、ハンガー、タオル、食器類等)
一例ですが、次のようなものがあります。規模感ある多くの現場、多くの業務があります。
■ネットワーク構築業務【大手SIer/大崎】 ・通信キャリアの設備増築や、5Gネットワークの構築業務、 ・公共機関向けネットワークの構築に伴う検証や手順書作成、 ・現地設定業務。
■セキュリティSOC業務(運用)【大手メーカー/武蔵小杉】 ・企業に向けたサイバー攻撃の検出や分析を行い、不正アクセス等のインシデントを検知した場合には迅速に状況を分析し、アドバイスを提供する役割を持つ部門や専門組織。 ・セキュリティ事象に対する分析や解析、防衛対処の提案。
■ヘルプデスク【大学病院/横浜】 ・医療システム(電子カルテシステム)の運用、ヘルプデスク業務。 ・医療ITシステムのトラブルシューティングと解決、問い合わせ対応、統計データ作業など
希望を伺い、可能な限り配慮します。仕事の都合だけが全てではありません。
取引全体の約75%:25%=(東京23区):(神奈川、千葉、埼玉)
※地方への転移はありません。
研修期間中に配属先が決まります。お住まいを考慮し、配属先を検討します。
配属先を聞いた上で物件を探し、引越しした方がいいと思います。
引越し日までは研修寮をそのまま無料で利用可能です。
また、希望があれば、物件を探す上でKSKカレッジ事務局から、不動産屋さんの紹介もしています。
最初、入社した際は1等級からスタートしますが、まずは2等級にあがることが目標になります。
この時の最低減の条件として、
① LPIC1資格を取得していること。
② 2回連続B評価以上を取得していること(行動評価、能力評価の2軸から判断)
が必要になります。もちろん素行が悪いと評価は下がりますが、目標は明確なので、ちゃんとコツコツと出来て、普通に業務に取り組めれば現実的に狙える範囲です。
3級以上は、これに加えてお客様、チーム、後輩、会社などへの関与度や影響度、成果を見て評価していきます。
未経験からでも無理なく始められるヘルプデスク(情シス、大規模病院など)、テクニカルサポート(メーカ等)、運用、構築現場などからのスタートになります。
ただし、最初の現場はどこでも大差なし。そこでどれだけ主体的にエンジニアとして自立できるかで、その後が決まります。弊社では3年を目途に上流の業務にローテーションを行いますので、この最初の3年間でしっかりと技術やビジネススキル面で自立出来れば、次の案件の幅が広がります。
女性でも、例えば医療系ヘルプデスクを3年経験した方で、サーバシステムの運用や設計構築へローテーションした実績が直近であります。
あくまでモデルケースですが、下記のとおりです。
■モデル年収 ・320万円(22歳/経験1年) ・370万円(25歳/経験3年) ・450万円(27歳/経験5年)← 扶養手当(配偶者・子1名)含む
プロジェクトやチームに対して成果を上げていけば6~10年で更なる昇級や年収UPができる。それ以外に入社後すぐに年収をあげたいのであれば、難易度高い資格を取れば資格手当で賞与が増えます。
3等級資格であれば、早い人で1年目で取得しています。
弊社資格等級基準:
例)
2等級(LPIC2など):30万円(1回あたり賞与にプラス7.5万)
3等級(CCNP、LPIC3など):60万円(1回あたり賞与にプラス15万)
4等級(CCIE、ITストラテジストなど):120万円(1回あたり賞与にプラス30万)
学歴や過去の経歴に捉われずに、むしろ過去の経験をバネに、しっかりと基礎から学び、ITインフラエンジニアとして積極的・主体的に頑張ろうとする人を求めているからです。
そのため、評価と報酬も、活躍に応じて反映するブロードバンド型に設定しています。
技術的なサポートは、教育機関「KSKカレッジ」にて1から教育できる為、ITエンジニアになりたいという強い志のある人・意欲性のある人を求めています。