2013年4月の「禁煙宣言」をきっかけに、2014年10月には「健康経営宣言」を掲げ、
「心・技・体」三位一体の人づくりに取り組んでおります。
KSKグループの長期的、継続的な成長を実現するためには、その主体である社員一人ひとりの健康が不可欠であると考え、社員の健康の維持・増進と企業生産性の向上を目指しています。
このような取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも6年連続で認定されました。
* 健康経営は、健康経営研究会の登録商標です。
上司や仲間と支え合う心の「絆」の形成
2015年11月に「喫煙者ゼロ」を達成
社員一人ひとりの健康促進プログラムの展開
定期健康診断受診率100%を継続
健診結果の有所見者100%フォロー活動
長時間勤務モニタリング制度による事前チェック
2年間最後の人がやめるまで、キャンペーン(=会社からの治療費のバックアップ、禁煙パッチ、メルマガ、本を配る、チーム活動の中で禁煙アドバイスする等)をやり続けました。
もちろん企業風土に合わないと辞めていった社員もいますが、ほとんどの社員が禁煙することができました。
現場で5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が徹底されているので、効率よく仕事が行えます。
また、チーム制で支え合うことができる環境です。
就業経験のない人は、まず社会人としてのマナーを身に付けることが大変だと感じることがあるかもしれません。
また、CCNAに合格したと言っても、配属される現場では、知識不足は免れません。ただ、焦る必要はなく、カレッジで学んだコミュニケーションや学習法で着実に技術を習得していくことが大事です。
取引先は優良企業であり、高水準の技術や管理を経験できます。そのため、早期に着実に実力を身につけることが可能です。
また、チームでスキルアップをしていく風土です。勉強会等自主的に開催し、メンバー全員の技術向上に努めています。
チーム制や現場力の強さ(主体的に課題を発見・解決する力)から、社員一人ひとりの実力の高さが評価され、増収・増益を続けています。
また、社員の成長をテコに戦略的ローテーションを積極的に行い、収益性の高い顧客構造に転換している面もあります。
「さん付け運動」を行い、上司に対しても役職名を付けずに気軽に話せるようになりました。
また、「品質OKカード」という、間違いを指摘してくれた人へ感謝の気持ちを伝えるカードがあります。
会社全体でこのような取り組みを行っており、上司への指摘もしやすい会社です。
・まず初めにITについて幅広く勉強したい方は「ITパスポート」や「基本情報技術者」
・ネットワーク系に配属された方は「CCNP」
・サーバー系に配属された方は「LPIC」
を多く取得しています。
最近ではクラウドの資格であるAWSも人気で取得者も増えて来ています。
その他にも医療ITの現場では医療情報技師も多く取得しています。
1年間アソシエイト担当がついて、業務目標、研鑽目標、悩み相談など最低1ヶ月に1回ヒヤリングしながら対応していきます。それ以外にも、上司との1on1ミーティングも定期に実施します。
人事考課・賞与考課にからめて、上司との面談を実施。
総合的に見て、半期に1回評価をします。会社には色々な貢献の仕方があります。
また、これだけが条件ではないですが、1等級から2等級にあがる条件の一つとしてLPIC1を取得する必要があります。
技術の進歩やトレンドが変化するIT業界では自己研鑽を続けることは必要になります。
また、チームや会社、顧客、プロジェクトに対して、どのように関わり良って貢献し、影響力を発揮していくかの観点も大事です。
弊社の場合、全員がほぼ未経験からのスタートです。
努力と活躍次第で、チームリーダーや管理職、エンジニア(技術スペシャリスト)にキャリアアップしている社員も多くいます。
・4年間 回線敷設の調整業務を実施し、コミュニケーション力やプロジェクト推進力を身に着ける
→社内ではチームリーダーとして、仮想NW基盤の構築プロジェクトではジョブリーダーとして案件や要員10名を管理
・3年間24時間365時間の監視センターで、CCNP、LPIC3などの資格を取得
→通信キャリアNWの設計構築業でジョブリーダーを経験
→管理職としてNW技術者育成や官公庁NW構築プロジェクトのプロジェクトマネージメントを実施
・セキュリティオペレーションセンターのバックヤードを経験し、セキュリティアナリストとしての技術力を確立
→エンジニア(スペシャリスト職)として技術者育成を行いながら、現在は大型の金融系サーバー設計構築プロジェクトで活躍中